今週は水曜にゴジラキングオブモンスターズを観てきました。
僕は子供時代、ゴジラ映画の人間パートは眠くなってしまうタイプだったのでこの映画は楽しめた。
とにかく怪獣バトルが多く迫力があったので映画館で観て良かった。
事前に特撮時代のゴジラをちょびっと観てから観たので、特撮からCGになって動きや演出に制限がなくなって見たことない怪獣の動きやカットが増えて新鮮だった。
あと怪獣の造形の変化も観ていて面白かった。ゴジラやキングギドラはよりゴツくマッシブな体形になっているんだけど、モスラの幼虫の時なんかは日本版と全然違くてなんかバトラとモスラを掛け合わせたような見た目をしていた。あとラドンはプテラノドンっぽい感じからもっとドラゴンっぽい顔になっていてこれもカッコよかった。
土曜はなんとなくAmazonプライムでゲットアウトを吹き替えで観返したんだけどやっぱりめちゃくちゃ面白い。
とにかく話に惹きこまれる。不気味さというか違和感というかそういった何か普通でないことが起きそうな感じがよく出来てる。それでいて最後にはとんでもない秘密が判明して驚くし、二回目で観ると最初のシーンから伏線がめちゃくちゃ張ってあってホントよく出来てる。
最初観たときはストーリーに惹きこまれて最後のどんでん返しで驚いて楽しかったから2回目観てもそんなに面白いと思わないかなと思ったんだけど、二回目で全部わかっているのに楽しかったあたり演出が素晴らしいのかもしれない。
映画を観ると2、3割くらいは退屈なシーンであることが多いんだけどこの映画はホントに無駄がなく面白い。
日曜はプロメアを観た。
大学時代の友人とお台場で観てきた。
昼夜逆転してたのをずっと起きて見に行ったので眠ってしまわないか心配だったんだけど、全然眠くならなかったから良かった。
今石さんと中島かずきさんのタッグだからとにかく勢いが凄かった。ワンクールアニメの熱いシーンや大事なシーンをつなぎ合わせてような映画で最初から最後までずっとテンションが高かった。
あとエンドクレジットで席を立つ人が一人もいなくてクレジットが終わったとたんわっと興奮気味にしゃべりだす人がたくさんいてめちゃくちゃウケてるなと感じた。
グレンやパンスト、キルラキル観てるとそんなに新しい演出ではないんだけど今まで今石さんがやってきたアニメの要素をギュッと詰め込んで映画にしたような感じだったからファンにとってはこれが観たかったんだよって気持ちになったのかもしれない。
と、映画はかなり観ているんだけど趣味の創作をほとんどしていない…。
やっぱり何か作っていないと絵描き特有の謎の罪悪感が襲ってくる。
インプットばっかりだと満たされた気持ちになれないからもうちょい何か作りたいな。
画像はポップコーンを食べるメリエルちゃん。
僕はポップコーンあんまり頼まない派だけど。