豚もうブログ

主に友達や友達になれそうな人へ向けた日記

ネームが楽しい

先週のこと

◯演劇の公演が6月くらいに延期になった

延期になった。

このままで大丈夫なのかな?…と、なんとなく不安に思ってはいたが、自分はまだ舞台に立ったことがないからそれで不安になっているだけかもなと思っていた。

が、「2週間前の稽古でこれだと…」と他の団員も不安だったらしく、色々と議論の末、6月に延期になった。

取り敢えず自分に出来ることは、もっと練習することなのでそれを頑張る。

 

◯日記としてのブログ

まとめて書こうとしても覚えてないし、どうでも良くなっちゃうから、短くて良いから一日の終わりに書こう。

 

月曜

◯ネーム

新連載用のネームを切っていた。

プロットに対して描きたい絵をドン!と一枚描いて、それを肉付けしていくと楽しいかもしれない。

コマ割りしてから絵を入れることが多かったんだけど、

こっちの方がページ内の魅せたい絵が分かりやすいから良いかも。

 

火曜

◯平日稽古

劇団のメンバーの一人がスタジオを借りていたので、

そこに来れる人だけ平日稽古した。

なんか演劇用の個人スタジオらしく、色んな演劇の本が置いてあったり、どこかの劇団が貼った広告があったり、サブカル感強くて面白かった。

自分のセリフはもう覚えているので、サラッと自分の言葉として言えるぐらいになると良いかもなって気持ちで練習している。

 

水曜

◯ネーム楽しい

ネーム描くのが楽しすぎて、夜中までやってしまった。

月曜に発見したネームのやり方がとても良い!

プロット読んで、あーじゃあこういう絵が描きたいなあと描いて、またプロット読んで、あーこの辺のページにこういう絵を描きたいなーと、描いていく。

単純に描きたい絵を描いていると絵を描いているのが面白い。

ネームにしちゃあ描き込みすぎてる時もあるけど、原稿時にそのまま下書きにできるのもデジタルの利点だし。

ネームおもしれえ。

 

一つ問題は普通に生活習慣無視するのは良くない。

次の日起きた感覚として、ゲームやり過ぎた日に近いから、ちゃんと寝る時間は守ろう。

 

木曜

アオサギ

散歩中、アオサギが変なポーズで固まってた。f:id:tonmohh:20240308234305j:image

何してんだろーと写真を撮ったら、

バシャッと魚を捕まえて飛び去って行った。

良いもんみたな〜という気持ちになった。

 

金曜

◯寝る時間

ネームが相変わらず楽しい。

が、仕事だから良いでしょ、と寝る時間を無視し始めているのでそこは守らんと。

昼起きになって行くと、友達と約束等がある時に大変になっていく。

ちゃんと22時くらいにはモニターの類は触らないようにしたい。

 

土曜、日曜

◯演劇の稽古

公演の予定だったが延期になったので、予約したスタジオ使っての練習日に。

小屋使っての練習、できて良かった。

他の人と違って舞台に立ったことがないので、諸々のチェックができて良かった。

それに楽しかった。

照明や音響もあるのは面白い。

台詞は出てくるようになってきたので、あとは染み込ませて、舞台中に周りの状況や空気感なんかを読めるくらい心に余裕出てくるといいかな、という感じ。

 

まあ何にせよ演劇は面白い。

この公演が終わっても続けたい。

 

来週の目標

取り敢えず寝る時間を守ることを頑張ろう。

起きる時間と寝る時間は本気で良くしようとしないとズレていく。

朝日を浴びれると1日の気分も良い。

 

 

画像は描くメリエルちゃん

すごい勢いで描いてる。

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先週のことだけど、メリエルちゃん描くのに時間かかってなかなか更新できなかった日記

月曜

◯ラーメン屋で

お昼にラーメン屋のカウンターで、隣の席の知らないおじいちゃんに話しかけられた。

「アーチェリーでもやってるのか?」と。

最近姿勢を正していることが多いので、その仕草が気になったのだろう。

「やってないですよー」と返し、そこから世間話、というよりおじいちゃんの一方的な語りが始まったんだけど…なんか楽しかった。

たぶん昔だったら、「聞いてあげなきゃ」とか「質問とか返したほうがいいのかな…?」とかテンパり対応だったと思う。

でも、今回はなんかすごく普通でいられた。

こっちが落ち着いて聞いているからか、あっちも気持ちよさそうに話していて、めんどくさいとも感じず、ただただ暇つぶしとして楽しかった。

子供とか老人は自分の感性に正直だから好きだ。

俺も隣に座っただけの他人に話しかけたいよ。

 

火曜

忘れた

水曜

○原稿忙しい

特典イラスト等の締め切りが近くて引きこもって原稿やってた。

こういう一日は時間の過ぎる早さがとんでもない。

しばらく締切に追われない生活をしていたから久々の感覚だ。

 

木曜

ポケモンの無印

原稿が相変わらず忙しく、YouTubeを付けすぎて見るものがないので、AmazonPrimeでポケモンの無印を見ていた。

なんかすげー「これだよこれ!」って気持ちになった。

なんでこんなに面白いのかわからん。

昔のアニメを見ると謎にしっくり来る見やすさがある。

特にポケモンは夕方アニメらしいコメディ感が素晴らしい。

 

金曜

◯友人と遊戯王

今月の土日は演劇の稽古で埋まってしまっているから、祝日の金曜に友人と遊んだ。

カラオケで遊戯王カードをやった。

新しく組んだデッキを多く使った。

新しく組んだデッキは方向性を模索中って感じの楽しさがある。

使い慣れてるデッキとは違う楽しさだ。

 

土曜、日曜

◯演劇

今週中の隙間の時間はセリフ覚えを頑張っていた。

そして、土日の集まって稽古では衣装チェックや、立ち位置の確認をしつつ、練習した。

 

セリフ覚え、おおよそは覚えている。

が、緊張感あるとパニクってセリフ飛んでしまう。

最後の方の長台詞をやっている時にひとつ気付いたが、セリフが出てこないときに無理に喋ろうとしないで、溜めにしてしまったほうがパニクりにくいことに気づいた。

 

セリフが出てこないことは悪いことじゃなく、セリフが出ないことに焦るのがよくないんだと思った。

ある意味、ここ最近意識している、

"沈黙の間に焦って、テキトーな質問するのを止める"

に近い感覚があって面白い。

 

とはいえ、早口でセリフを言えることも勿論大事なので、今週は台詞覚えをより正確にしつつ、早さもコントロールできるようにしておきたい。

 

◯徹夜

ごじゃっぺの単行本用の特典の締切があって、演劇から帰ってきたあとは徹夜で描いてた。

久々に夜中に目覚ましのためにエナドリを飲んだ。

今日は徹夜だろうなって覚悟が決まっている時の原稿は意外と楽しい。

深夜に一人な感じが落ち着く。

まあ、1日だけならの話だけど。

 

 

画像は手札誘発の枚数を考えるメリエルちゃん。

誘発ダブりと指名者のケアの範囲増えるし、2枚積みで種類増やしたほうが良くね?

って思ってたけど、相手のGが強すぎて、それのケアになるうららは3枚でも…とか考えてる

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なんてことない一週間

火曜

○筋肉痛

・前日がマラソンだったので、足が筋肉痛だった。

一緒に出た友人曰く、次の日のほうが痛くなるとのことだったので覚悟していたが、今日のほうがマシだった。

たぶん友人は筋トレ好きだから、追い込み慣れててこのくらい足の痛みだと、次の日への響き方が想像つくのだろう。

また、痛みへの限界値が自分より高いんだろう。

昨日のマラソンでお互い限界まで走ったつもりではいるけど、僕の限界値はストイックな人からすると、もうちょっとだけ追い込めるのかもしれない。

 

水曜

○早起き

・久々に8時に自然と起きた。

ポケモン昼夜逆転して、マラソンで治して、昨日は疲れて12時くらいまで爆睡してた。

だから今日も昼起きかな、と予想してたが早起きだった。

午前中は音楽関連、午後は仕事関連、夕飯食べたら風呂入るまで自由、とざっくり定めている。

でもここ2週間くらいは昼起きだから全然楽器やカラオケってなかった。

でも、今日は行けたのでとても満足。

昼はマック。天気も丁度いいから公園で食べた。


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木曜

○髪切った

髪を切ってもらった。

友達の美容師に切ってもらってる。

1月末にこの友達グループと飲んで、カラオケに行って大盛りあがりをしたのでその話をした。

ノリの良い人と行くカラオケは本当に楽しい。

 

金曜

○原稿

特典イラスト系のラフチェックが通り久々にペン入れ作業。

ラフやネームと違い、ペン入れ作業はあんまり迷うことないから、YouTubeつけたくなる。

しかし、もうYouTubeのおすすめには見たいものが上がってこない。

何か検索かけて、おすすめの流れを変えないと何も出てこない気がする。

 

土日

○演劇サークル

今回の公演は三本のショート作をやる感じなんだけど、自分が出る回の脚本がまだ途中までしかできていなかった。

しかしこの土日で遂に全部完成したので、やっとクライマックスのやり取りを練習できた。

喜劇ではあるんだけど、最後の方は熱量が高いシーンになるのでやっていて面白かった。

ゲラなので、舞台上で人の芝居を見ていても笑ってしまう。

 

 

こうして一週間日記をつけてみると思う。

え?これ先週なの?って感覚。出来事が過去のものになるのが早い。

 

画像はおにぎり持つメリエルちゃん。

コンビニのおにぎりはうめえ

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日記

ブログ書きたいと思ってるけど、

長文書いてると途中でめんどくさってなって止めてしまう。

なので友人に習って、短い日記として書いてみる。

 

月曜

○雪

・朝起きたらめっちゃ雪降ってる。

起きたの遅かったし、雪降ってるしで、

「今日は引きこもろう」と決めた。

コンビニで好きなもの買い込んで、

新連載用のキャラデ等を描いてた。

 

火曜 水曜

あんま覚えてない

 

木曜

◯ウォーキング

友人と近くの公園で散歩した。

久々に人と会話してて面白いと感じた。

 

最近悩みとして、

今自分がハマっていることに興味がない人といる時に、特に話したいことがない、というのがある。

「最近仕事どう?」とか当たり障りのない質問は浮かぶが、

本心は興味ないこと聞くと、聞いてて感情は動かないし、相槌を打つのもめんどくさいので、

適当な質問で間を埋めるのをやめようと思った。

すると、他人といる時、自分のする質問多くが、間を埋めるために聞いてるだけだと気づいて、

口数が減った。

 

そう思っていたが、この友人と喋ってるのは面白い。

ハマっているものは昔と違い、どんかぶりはしていないんだけど、

考え方が似ているからか、当たり障りのない会話のキャッチボールでウォーミングアップしたあと、

やりとりがどんどん面白くなっていく。

楽しかった。

 

金曜、土曜

ポケモン

先週、マスターデュエルにハマっていた。

 

ゲーム対して一つ考え方を変えた点がある。

「実力はあれど、運要素はかなりデカい」という点だ。

 

仕事中にポケモンYouTubeを見ることが多い。

じわれとか絶対零度って技は、当てたら一発で瀕死なんだけど、当たる確率が30%。

ただ感覚として打たれると結構当たる。

何発も打たれてるとそりゃあ当たる確率も上がる。2発打たれた時点で、当たる確率は50%らしい。

でも、そもそも1発で当てられて負け試合になることも結構ある。

一戦一戦を大事しすぎると、そういう負け方をしたときに

「ゲームって運の要素デカすぎだろ…萎えるわ」

って思っていた。

しかし、マジで何十試合もしているとそういう負けの数は減る。

言うて、確率30%だからだ。

数試合の中で悪い運を多く引くことはあるけど、何十試合もやると確率どおりになっていく。

 

その考えに気づいて、カードゲームは…

っていうか遊戯王はこの「運の要素はデカい」がより濃いよなって思いマスターデュエルをやりたくなった。

まず50%の後攻引いたら負け濃厚だし、先行取れても自分の手札と相手の誘発噛み合ったら負けるし。

でも一戦一戦を真面目に捉えすぎないで

「今このデッキ、テキトーに回したら勝率何パーぐらいになるんだろう」

とたくさん試合数こなす前提でやっていたらなんか気楽にやれて面白かった。

 

で、マスターデュエルにある程度満足したから、今週はポケモンやっていた。

ハチマキウーラオスに悪テラス切って全てを粉砕するのを軸にやっていた。

 

この「ゲームは運要素デカいから、真面目に考えすぎないで続ける」って考え方、

ゲーム以外でも有効な気がしている。

「物事なんて運が大きい」って考え方、何かから逃げてる人の言い訳として使われがちな言葉だから好きじゃなかったんだけど、

続ける前提なんだったら、一個一個の失敗を真面目に考えないで

「はい、運ゲ運ゲ、今日は調子悪いんだな」で心が楽でいられるならその方が良いのかもな、と思った。

真面目に振り返って心を蝕むくらいなら、テキトーにやって長く好きでいられる方が良い。

 

日曜

◯演劇

ブログに書いたか覚えてないけど、夏ぐらいから元会社の先輩の演劇サークルに入ってる。

で、毎週土曜か、日曜は稽古に行っている。

演劇はおもろい!

カラオケが好きで大声出すのに慣れてるのと、マンガを描くから頭の中ではセリフを言っているからか、

実際に演技をしたらめちゃくちゃハマった。

毎週面白いし、全然飽きない。

来月に初舞台。

なので台詞の暗記をしてたんだけど、台本持たずに掛け合いをしていると、

より台詞が自分のことのように話せて、面白え~となってた。

 

余談だが「当たり障りのない会話がつまらん病」が加速しているのは、

歌っている時、台詞喋ってる時、すげ~気持ちいいからというのがある。

ノッてない会話している時はただただ窮屈な時間なことが多い。

 

月曜

◯さいたまマラソン

友人に誘われていたさいたまマラソンにでた。

ポケモンやりすぎて昼夜逆転したところに、朝7時会場とめちゃくちゃ時間がキツかった。

ゆっくり走っていれば行けるかなと思っていたが、

27キロぐらいの関門に間に合わず、完走できなかった。

 

敗因は前半飛ばしすぎた。

走り切れる速さがわからず周りに合わせていたが、普段の自分の走るペースより明らかに早く、

このペースで6時間走るの無理だなという思いから、と徐々にペースが落ちていった。

すると後ろの方にはベースランナーというのがいて、

この人と一緒に走っていればギリギリ走れ切れるよ、という指標の人だった。

ただ、その人の存在に気づいた時は既に余裕がなくてついて行けなかったので、

最初っから「いつもの自分のペース」に落として走っていれば、早めに後ろに行けて、そういう人に気づけたかもしれない。

 

後は、「マジで最低限のエネルギーで走る」のが大事とも思った。

大抵の人はぶっとい足の明らかに走ってますって人で、

「ああ、普段の走りから速くして、筋肉ないと完走できないのかな」と思ったんだけど、

中には自分と同じような足の細いおじいちゃんもいて、

エネルギーの効率良ければあんな細い人でも走り切れるんだな、と関心した。

 

それと、「時間に迫られながら走らされる」のは全然楽しくねえ!

僕は走るのが好きだ。なぜなら健康意識のために嫌々走ってる人と違い、

「なんか今日走りてえな」と思った時しか走らないし、ペースも気持ちよさを感じる速度で走るから、

走るという言葉に対して嫌なイメージがなく、本心から好きと言っている。

でも、タイムリミットに間に合うように走るのは全然ちげえ…辛い、足痛い。

 

ラソンが好きな人の感想として

「走ってる時は辛いんですけど、完走すると達成感がすごいんですよ」

というのがある。

これは俺がやってる「走る」とは根本的に違う。

どっちかっていうと筋トレに近い行為だ。

耐えて耐えて、はあーやり切った!って感覚。

俺の「走る」は「気分が良い日のお散歩」の延長線上にある。

そりゃあ辛いはずだ…。

 

全然楽しくなかったし辛かったんだけど、来年も友達とマラソン出ようなという話になった。

走ってる時は辛かったけど、色々自分の感情の動きが面白かった。

部活の試合の日を思い出した。

始まる前、周りが準備運動しながらソワソワしてる感じもそうだし、

走りきれなくって帰ってきたとき、かなりイライラしていて周りがムカついたんだけど、

あとになって「ああ、あの感じ、部活の試合で悪い負け方したときの感覚に近いな」と思った。

そのあとに友達とあーだこーだ喋っているのも、「試合帰りのバスの中の感覚」に近くて、

なんか懐かしかった。

 

ただ、今は足が痛え!筋肉痛やばすぎて階段がチビチビとしか登れなくなったw

 

 

 

画像は1月に結局ネットに上げなかったメリエルちゃん。

インターネットに顔出すのは今年初だからまあいいでしょう



激情しかまとまった長文にならないなら、このなんとなくブログ書きたい気持ちはどう処理すればいいんだ

言いたいことは本人にぶつけないと意味がない。

それに気づいてブログに書くものが減った。

ブログに書くのは内に秘めた感情だったのかもしれない。

ただ、それは本人に言った方が良い。

 

心の暴言なんだったら、押さえ込んだ方が良いかもしれない。

でもそういう感情がブログに溢れ出すほど、我慢して生きてない。

 

つらつらと過去に起きたことを、ここに書くことに興味がなくなってきた。

人間は、他人と話していると、いつまでも「過去のこと」を話している。

こんなことがあった。

こんなことを思った。

 

そういう行動に意味を見いだせなくなってきた。

だれかと現実で喋ってる瞬間。

そういうときだったら、その場の娯楽として、良いだろう。

でも、過去の出来事を話すという行動を、

一人の時、

わざわざ時間をとって、

インターネットでもやる意味があるのか?

 

過去にこだわるほど、

今この瞬間の現実が見えなくなる。

 

自分の頭の中の、過去のイメージ。

そう言うものに夢中になっている瞬間は、

五感は閉じ、

イメージの中に囚われ、

現実を生きていない。

生きてる実感がしない。

 

外に出て自然と触れ合ったり、

自分の体の感覚を感じながら運動してるとき、

生きてる実感がある。

 

ネットばっかり、

モニターばっかり見ているとき、

いつのまにか体の感覚は閉じて、

周りが見えなくなっている。

 

そういう瞬間を減らしたい。

そういう時間を減らして、

今この瞬間を生きる。

それが自分の中の幸せにつながっている気はしている。

 

ただ、仕事柄、どうしてもイメージの中にいないといけない時がある。

自分の癖として、

言葉を浮かべているとき、

絵を考えている時、

心が現実から飛んでいってしまう。

 

この癖を直していく。

僕は考え事をしている時、五感が閉じる。

これはたぶん、一種の現実逃避だったんだと思う。

 

つまらないなあと感じることが多かった。

そういう時、現実より頭のなかにいることが多かった。

 

 

自分の言葉に夢中になっている時も現実から遠ざかる。

良い意味でも悪い意味でもだ。

夢中になって楽しくなっている時でも、

負の感情に支配されてカッカしている時でも。

 

どっちも減らす。

 

感情は湧いて良い。

喜怒哀楽は全部必要だから存在している。

 

よくないのは感情にいつまでも引きずられて、

今この瞬間に生きていなくなることだ。

 

 

言葉が浮かんでこないならそれを書く。

言いたいことなんかない。

インターネットに吐き出したくなるようなものなんてない。

 

 

あるのは

「なんかブログ書きたいけど、書くことねえな」

それだけ。

 

これは練習。

過去を思い出して言葉を浮かべない。

いつまでも昔のことにこだわらない。

これは練習。

言葉を吐き出している時に、イメージの世界に呑み込まれない。

現実を見ながら言葉を浮かべる。

隣の人の会話は聞こえたまま、このブログを書く。

コップに入ったお茶は見えたまま、タイピングする。

 

イメージの世界に呑まれず、現実に生きたまま。

 

 

 

終わり!

浮かんだイメージをそのまま言葉にしていると、

どうしてもカッコつけたようにも見える文、

または大丈夫かこの人?

って文になるけど、しょうがない。

 

だって

言いたいことなんかないし、

過去に起きたことをウジウジ掘り返したくないんだから。

 

言葉はアドリブ。

他人に何かを説明したいんじゃなければ、

整合性なんてどうでもいい。

 

ブログはただの文章の塊。

書き方が存在しない。

だからこういう書き方でもいい。

 

 

 

画像は手癖メリエルちゃん

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ラクガキっていうのは練らずに振り返らずに描いたもの

複雑に捉えない

今週、みんなに伝えたいこと、書きたいこと…

まとまりが薄いのでパパっと書きます。

 

自分の行動を変えるのは結構勇気がいると思います。

先週の月曜日から、母方のばあちゃんの家にももっと顔を出そうと思い、

土日以外は毎日顔を出していました。

 

急な行動の変化だったので、案の定、叔父さんは

僕が「家で何か辛いことがあって、こっちに来てるんじゃないか」と無駄な心配をしていたようです。

 

前まではこういう他人の「余計な心配」と向き合うのがめんどくさいので、

家の中、家族や親族の前では、昔からの自分を知っている人の前では、

新しいことはしない、急な変化は見せない、「普通に見えるように」と思っていました。

 

でも、

ここ最近、

家族と喧嘩になっても仲直りはできるし、

家族を傷つけてしまっても謝れば絆は深まる、

こういったことを経験してきて、

「たぶん、これは家族だからとか関係なく、人間ってそういうものなんだろう」と

本気で思えるようになってきました。

 

なので、

前よりも行動的になってきました。

なんとういうか、

犬や猫と違って、

人間ってもっと複雑なモノだと思っていたんだけど、

複雑なのは、

言葉や、文化や、物語や、生活や、環境とか、

そういう「人間が作ったもの」に囲まれてるから、

複雑な感じがするけど、

人間自体は他の動物とそんなに変わりなく、

難しい生き物でもない、

…そういう予感がしてます。

 

ただ、

この「人間はそんなに複雑でもない」を確信できるほど、人間と接して生きてないから、

それを確かめたいから…

 

そういう無意識も含めて、

行動的になって来ているのかもしれません。

 

 

 

そう思いました。

 

 

それと、今週は友人の子供とも遊びました。

ボールパークに入れたので楽しかった…!

 

 

画像はボールを握るメリエルちゃん。

人にボールを当てるのが上手。

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ネットって本当に繋がってるのかもしれない

昨日、コミティアという同人誌のイベントに行きました。

同人誌を出す、というと、

一般的には二次創作、ファン活動の人が多いです。

コミティアはその中で、オリジナルの創作のみを取り扱うイベントなので、

ある種、漫画の祭典、的な要素があります。

 

久しぶりにコミティアに行って、

イベントの空気に触れたり、

漫画家友達に会ったりしたら、

夜中に目が覚めてしまい、

漫画への考えが止まらなくなってしまいました。

 

たた、ネガティブな意味ではなく、

描きたい物語や、アイデア、キャラクター、

今まで生きてきて影響を受けた漫画の再考察、

漫画家になったばかりの頃に渦巻いていた思い出が、

一気に溢れてきた…そんな感じです。

言葉としては、エモい、が近い感情かもです。

 

 

思えば、僕が漫画を描き始めたきっかけはコミティアでした。

最初に描いたのは、アニメーター仲間と、

取り敢えずなんか描いてみよう!と、

テキトーな題材で、テキトーなイベントに出ました。

 

その時は1つテーマを決めてお互いに一本ずつ漫画を描く、という本を出しました。

ちなみに決まったテーマは「爆弾」。

 

ちなみに、テキトーに、無意識に、選んだ、

「爆弾」というテーマ。

これをアニメーター時代に描き、イベントに出て、GWに地元に帰り、友人達と会い、東京に戻る途中で、

心がはち切れて、

わけがわからなくなり、

病院に入院して、

アニメ会社は辞めて、地元に帰りました。

 

この出来事は勿論しばらくトラウマでしたが、

最近は、

「あんなにパニック状態で、見るからにおかしかったのに、

周りに怯えるだけで、誰も傷つけなかったオレは、

おそらく、本当に人畜無害な人間なんだろうな」

と自分への

"絶対に悪党ではない"

という自信になっています。

 

 

話を戻します。

「爆弾」というテーマ…

無意識に選んだにしては、出来すぎてませんか?

 

マジで友達と話してテキトーに決めたのに…

内容もテキトーに描きました。

 

「エレベーターが停止した中で、

時限爆弾を発見、

自分の死を悟り、

告白をする、

…しかし結局助かる」

 

マジでテキトーに描いた漫画なのに…

そのときの現実を思い返すと、

 

アニメーターとして止まった成長、

今にも爆発しそうなストレス、

不安で眠れない夜、

爆発して地元に帰る、

親へ改めて実家を継がない、

漫画家をやりたいという告白、

…無事漫画家になる。

 

 

深層心理、

みたいなものを馬鹿にする人は多いですが、

漫画を描いていると、

「たぶん、あんじゃねえかな…」

と思います。

 

そういう"思い込みの強さ"があるから、

オレは今漫画家なのかもしれない。

 

 

 

で、ネットって繋がってるかもって話ですが、

久しぶりにネット友達と会ったんですよ、

僕は最近、宮本武蔵五輪書にハマってて、

2、3日前に「スポチャン」の刀を買ったんですよ。

そしたら彼も丁度、

2、3日前にたまたま仕事で「スポチャン」ってモノを知ったらしいんてすよ。

 

…マジで偶然にしては出来すぎてませんか…?

インターネットで絵柄、作風、好きだな〜って人が、

全く同じ時期に、打ち合わせもなく、

スポチャン

なんて、

マイナーなものに興味を持つなんて…

凄くないですか…?

 

「いや、インターネットヤバ…!

人間って本当に繋がってるのかもしんねえ…」

 

となんか…マジでお互いにびっくりしました。

 

 

だから…

「インターネットでも人への気遣い忘れずにな!

昔のインターネットはもっと自由で〜、とか

おじいちゃんみたいなこと言ってないで、

時とか、場合とか、場所とか、サイトとか、

そういうところに気を使おうな!

 

窮屈さを感じるなら…現実に戻ろうな

行ったり来たりしてれば、なんとかなる」

 

以上です!

解散!!

 

 

 

画像はスポチャンの刀を持ってるメリエルちゃん

うん!良い構え!俺も一週間ぐらい五輪書読んでるけど、まだ飽きが来ないよ!一緒に頑張ろうね!

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