豚もうブログ

主に友達や友達になれそうな人へ向けた日記

単行本ありがとうございます

ブログに帰って参りました。
FANBOXの限定記事でブログを続けていたのですが今度からこちらに戻ることに。
いつも通り週一でブログを更新する予定ですので気が向いたら覗きにきてください。
FANBOXは別の活動方針で動いていきますので興味がある方いたらどうぞ。
https://tonmoh.fanbox.cc/

 

 

 

・単行本発売されました
もう先週のことになってしまいましたが…
ついに単行本が発売されました!
やはり紙の本が出るというのは嬉しいです。

 

 

・購入報告ありがたい
単行本が発売したので一週間くらいは毎日エゴサしようと決めてTwitterで検索していました。
するとたくさんの方が単行本を買ったというツイートをしてくれていてありがたかったです…嬉しい!
やはり「連載が始まった」というタイミングより「単行本が発売した」というタイミングの方が盛り上がりますね。
連載中に読んでいる方々は僕のTwitterをフォローしている方やマンガワンのアプリを入れてる方、進んで好みの漫画を探す漫画通な方がメインです。
でも書店に並ぶとそれプラス本屋に来て気に入った方々も読んでくれますものね。
思えば僕も学生時代マンガを読むのは単行本だけで雑誌を追いかけてる作品はありませんでした。

 

 

・本屋で平積みされているのを見に行った
地元の友人から近くの書店でコーナー作られていたよというのを聞いて見に行きました。
買い物ついでに寄れる本屋はできるだけ見に行ってます。
やはり色紙を送った店舗は応援してくれていて描いて良かったなあと思いました。

色紙は大小合わせて16枚描きました。
これはかなり多いみたいです。
最初出版社側が書店さんに色紙の希望を取ったところ16店舗で希望がありました。
そこで編集さんが流石に多すぎると10枚に減らしてもらったんですが、せっかく欲しい方がいるのに申し訳ないなと思っていました。
後に編集さんが描く用に未開封の色紙を送ってくれました。
ミスっても大丈夫なようにかなり余分に色紙を送ってくれたのですが、その中にミニ色紙も入っていました。
それを見て「あ、このサイズも含めればだったらたぶん16枚描けるな」と思いました。
そこで編集さんにやっぱり色紙16枚描きますと連絡しました。

 

ごじゃカルが地元に密着した作品なので、これから先のマンガ人生こんなに色紙欲しがってくれることないだろうなあと感じてました。
なので色紙描いて良かったです。

 

 

・家族や親族に一瞬で知れ渡った
単行本が発売となって家族や親せきにごじゃっぺが一瞬で知れ渡りました。
今まで「漫画描いてるらしいよ」だったのが「ホントに漫画家だったんだ」に変わったようです。
みんな単行本買ったとかグッズ注文したとありがたいのですがやはり身内に自分の作品が知れ渡るのは恥ずかしいですね…

 
Twitterもバレました。
別に見られて困ることしてないから問題はないですが…
最近父親がやたら僕に胡蝶しのぶの話をしてくるからなんなんだと思っていたら、あれですね僕がTwitterラクガキ描いてたからですね。め、めんどくせえ~。

 

家族に作品が知れ渡って良かったなと思うこともあります。
それは祖母が「豚もう(ここホントは本名)が一番出世した」と言ってくれたことです。
出世したかどうかは別にどっちでもいいんです。
ただ、僕の家はお店をやっていて絵の仕事をすると決めた時に実家は継がないと話しました。
小さい頃は大人を喜ばせるために将来の夢は「家を継ぐことです」なんて言っていたのでそれを裏切ってしまったという罪悪感がいつもどこかにありました。
「身近な人を喜ばせるのは大切」というのは分かっているのに家の仕事をしないで自分のやりたいことを優先しているというのが心に引っかかっていました。

でも祖母がその言葉を言ってくれたことで「ああ、家の仕事継がなかったけど仕事で喜ばせることができた」と思えて嬉しかったです。

 

 

・最初の単行本がごじゃカルで良かった
最初の単行本がごじゃカルで良かったなと思います。
この先漫画家を続けていくとなっても身内からは最初の単行本の印象が一番強いと思います。
その作品が過激な作品でなく、ほのぼのとした比較的全年齢向けな作品になったのでまあ印象悪くないだろうという気持ちです。

 

 

という記事でした。
身内ネタばかりになってしまいすみません。
でもみなさんのお言葉ありがたいです。

 

 

 

 

 

画像はありがとうを言うメリエルちゃん。

全ての読者にありがとう(BGMは残酷な天使のテーゼピアノバージョン)

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