ごじゃカルの原稿が立て込んでて更新遅れました。すみません。
許すってコスパ良いなって思った話です。
最近メルカリでよく遊戯王カードを買います。
それでリンクリボーを買った時の話なのですが、取引相手の方が
「メルカリ初心者なので不手際があったらすみません。よろしくお願いします。」
的なメッセージがありました。
その時はへえ～ぐらいに考えて僕もよろしくお願いしますと返しました。
その後他の人からＩＰマスカレーナも買いました。
で後から買ったＩＰマスカレーナの方が先に届いたんですよ。
リンクリボーはまだ届いてなかったんですが、初心者って言ってたし何か手こずっているんだろうと思って特に気にしていませんでした。
そこでメルカリにメッセージ来てたのに気づきました。
「発想から2,3日経ちましたが商品は到着していますか？」
とのことです。
そうだったの！？と焦って家の中を探し回ったら玄関に他の郵便の下に隠れてリンクリボーは届いていました。
メッセージで郵便が来てたことに気づかなかったことを謝罪しました。
相手の方は
「大丈夫です。届いていて良かったです。」
と特に気にしていない様子で、評価も「よかった」をつけてくれました。
僕はメッセージを無視してしまっていたこと、郵便が届いていたことに気づかなったことに対してすごく罪悪感を感じて焦っていたので、それを許してくれた人をめちゃくちゃ良い人だ～と感じました。
もうひとつのエピソード。
ごじゃカルの店舗特典用の書き下ろしイラストを書いた話です。
店舗特典を描くことは結構前に聞いていたのですが詳細を聞いていなかったのでほったらかしになっていました。
そこへ担当さんから
「店舗特典イラストはどうなっていますか？」
とラインが来て
「あれ？特典イラストの詳細って伺っていましたっけ？」と返すと
どうやら詳細を送り忘れていたようです。
次の日までに必要だったみたいなので原稿を一旦ストップしてそちらのイラストを急遽仕上げました。
僕としては店舗特典イラストはどこかで描くと思っていたので、それが急遽その日に描くことになっても仕事の順序が入れ替わっただけなので特に何も問題はありませんでした。
でも担当さんはめちゃくちゃ感謝してくれました。
これらの出来事が最近あって「許す」ってコスパ良いなと感じました。
メルカリの時に僕はめちゃくちゃ感謝しましたが相手の方は特別なことをした感じではありませんでした。
特典イラストのときに僕はいつも通りに仕事しただけでしたがとても感謝されました。
相手に感謝してもらうときって何かを「与える」ことが多いと思います。
ものだったり行動だったり、相手に何かをプラスしてあげることが多いです。
でも「与える」って難しいです。
人によっては与えたものが迷惑になったり、相手のための行動が迷惑になったりします。
相手に喜んでもらうためにはある程度頭を使わなければならないです。
それに対して「許す」はもうホント許すだけ。
簡単です。
自分の性格やその時のシチュエーションによっては許すことが難しいこともありますが「与える」に比べれば楽なことが多いと思います。
失敗に対して罪悪感を微塵も感じていないような人に対してはむしろちょっと注意した方が良いと思います。
でも相手がホントに申し訳なさそうにしているんだったら、大抵のことは許してあげた方がwinwinだよなーと感じた出来事でした。
画像はサメメリエルちゃん。
今週は原稿でめちゃくちゃサメを描きました。
