豚もうブログ

主に友達や友達になれそうな人へ向けた日記

エログロとスパイス

ツタヤプレミアムに登録しました。
月額1100円でツタヤのDVD借り放題のサービスです。
最近は作業中に動画流しているので恐ろしいスピードで作品を消化していて、だから何か動画配信サービスに入ろうと思っていたですが、この前夜中にコンビニに行ったらそれだけで足に疲労感を感じてこれは運動しなきゃまずいなと強制的に歩かされるDVD借り放題のサービスを選びました。
 
でめちゃくちゃ映画を見ています。
でも作業中なので見ているというより流しているに近いかもしれません。
大体アバンタイトル(映画のタイトルが出るまでのシーン)はちゃんと画面を見ているんですが、そこまでで大体映画の雰囲気は掴めるのでそれ以降は作業中に戻りつつシーンが気になったら画面を見る感じで見ています。
なのでアクション映画とかは全然面白く見れないので避けています。
 
作業しながら見ていてもついつい画面を見てしまうシーンがあります。
それがエロとグロです。
これ本当に凄くて絶対一回はチラって確認してしまいます。
めちゃくちゃお堅い映画で何も頭に入ってこないで流していたのにそういうシーンが流れたらすぐ画面に目がいってしまいます。
それぐらいエロとグロの画面に惹きつける力は強いです。
 
そこで思ったのがだったらむしろエロとグロが中心の作品てめちゃくちゃ面白いんじゃないか?という仮説です。
画面に惹きつける力だけで映画として成り立つんじゃないかと思いました。
そのためにAmazonプライムで出てくるVシネマ的なエロやグロが売りの作品を何本か見てみました。
結果…全然面白くない!
ビックリしました。こんなに微妙なのかと。
小難しくて地味な映画よりは刺激的で楽しめるんじゃないかと思っていたのですが、エロやグロのシーンが延々と続いてるとだんだんそれが鬱陶しくなってきてなんなら不快感に変わっていくんですね。
ここで注意してもらいたいのが本来僕は別にエロやグロが嫌いではない点です。元々エログロが苦手だったらそりゃあそういう映画が楽しめないのはわかるけど、そうじゃないのです。
 
 
たぶん映画を料理に例えるならエログロはスパイスなんですよね。
メインの食材を引き立たせるために使うのだったら効果的なんでしょうけどスパイス単体では味が濃くて食べてられない。
このスパイスの量の好みは人それぞれだと思います。
スパイス苦手でみんな好きなファミレスのような味付けのが好きな人もいれば、ゴリゴリにスパイスかけたマニアックな料理が好きな人もいる。
僕は割となんでもいける方だ思っていたんですが、スパイスの量にも限度があるんだなと思いました。適量なら好きですけどね。